ポリエチレン管の特長

耐摩耗性

高密度ポリエチレン樹脂製のポリエチレン管は、耐摩耗性に優れ極めて丈夫です。
主要な他の材質に比べても、摩耗量は最も低い数値を誇っています。

主要管種比較で耐摩耗性No.1

テーバー式摩耗試験による比較

テーバー式摩耗試験による比較

テーバー式摩耗試験とは

テーバー式摩耗試験とは

レコードプレイヤーのように回転する回転台の上に試験片を取りつけ、その上で、研磨紙が付いた2つの摩耗輪を荷重しながら回転させ、連続的に試験片に摩擦を加える試験法です。摩耗質量が求められるほか、目視や工学的変化も測定できます。

試験数 N=3 試験環境 23±2℃
試験数の荷重 9.8N 回転数 500回転
試験片の回転速度 60±2/min 摩耗輪の種類 H18

平均摩耗値(ダルムシュタット法)による比較

平均摩耗値(ダルムシュタット法)による比較

耐摩耗性を想定する用途

・排砂管 ・泥水 ・ダム ・トンネル

製品紹介

ポリエチレン管の特長

高外圧
高土被りの埋設に対応
内圧
急傾斜地やポンプ圧送で生じる内圧に対応
耐薬品性
化学的安定性が高く、酸・アルカリの影響を受けない
耐摩耗性
耐摩耗性に優れ頑丈
耐震性
地震への備えも安心
耐久性
長寿命化によるライフサイクルコストの低減
水理特性
高い通水能力で管の口径サイズをダウン
施工性
軽量で加工性が高く、効率的で低コストな施工を実現

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