ポリエチレン管の特長
水理特性
ポリエチレン管は内面平滑構造により粗度係数が小さいため優れた通水能力を発揮します。
他管種との比較しても流量が大きいので管体の口径サイズダウンが可能になります。
01
内面平滑構造で
流量が大きい
ポリエチレン管は他種管と比較しても、粗度係数が小さいため高い流量を誇ります。強度、耐久性、施工性にも優れるため、様々な用途で使用されています。
他管種との流量比較
粗度係数比較
管種 | 粗度係数(n) |
---|---|
高密度ポリエチレン管(ダイポリンハウエル管) | 0.010 |
ヒューム管 | 0.013 |
メタルコルゲートパイプ | 0.024〜0.033 |
02
管体のサイズダウンで
工費削減
高密度ポリエチレン管は流量の多さから、他管種と比較して口径を小さくすることができます。設置作業も容易になるので工費削減につながります。
口径比較
主な想定用途
・工業用水管 ・農業用水 ・上下水道管 ・放流管 ・海水取水管 ・ダム