ポリエチレン管の特長
高外圧
高密度ポリエチレン管は、高外圧に耐えうる埋設管として、
下水道管や排水管、導水管など様々な分野で広く採用されています。
また、同耐圧の他管種と比較しても軽量であることから高い施工性を発揮しています。
01
高い土被りに対応
高密度ポリエチレン管は他管種と比べ、強靭で衝撃にも強い優れた耐圧性能を有し、高盛土の土圧荷重にも耐える埋設管として、優れた性能を発揮します。道路横断管として、自動車荷重に耐える安全性も備えています。
許容土被りの検討例
02
他管種と比べ軽量
強靭な高密度ポリエチレン樹脂製を素材としているので、他管種よりも肉薄なので重量が軽くなります。軽量な分、人力施工できる使用範囲が広がり、また布設機械の小型化が可能になり施工性も向上します。
重量比較グラフ(φ1000)
耐高外圧を想定する用途
- ・道路横断管
- ・産業場排水管
- ・各種パイプライン
- ・海水取水管
- ・管更生
- ・樋管
- ・ため池(底樋)
- ・排砂管
- ・マンホール
- ・各種タンク
- ・ダクト
- ・下水道管
- ・内圧管
鳥居化成がおすすめする商品
- ダイポリンハウエル管 Ø300-3000
- 日本工業規格:JIS K6780
道路土工カルバート工指針
その他様々な公的機関の認可や基準に準拠しています。